中丸雄一のヒューマンビートボックスはプロ級!
ゆっちの愛称で親しまれている中丸雄一さんは、KAT-TUNのメンバーです。現在KAT-TUNは、亀梨和也、上田竜也、
中丸雄一で構成されています。KAT-TUNはメンバーの頭文字から名付けられました。
因みに真ん中のハイフン‐にはファンを位置付けられています。つまり、ファンの皆さんはハイフンと呼ばれていて
ファンの一人一人が、 ’’KAT-TUNの一部’’ として、いつも一体感を感じられるってステキですね。
そんなKAT-TUNの中丸くんには趣味が色々あるのは有名ですが、今回は中でも国内でプロ級と言われるヒューマンビ
ートボックス(以下はHBBとします)の腕前をご紹介いたします!
クリアな重低音や、リズム感を駆使して独自のスタイルでHBBをいろんなシーンで披露しています。
もちろん、テレビやYouTubeで見てもとってもかっこいいですが、ライブで聞く中丸くんのHBBは格別です。
生で感じる重低音は画面越しよりも断然伝わってきます、ぜひライブで体験してみるのをおすすめします!
始めたきっかけ

2001年に結成されたKAT-TUNのメンバーは尖ったイメージと個性派揃いで有名です。
その中にいる中丸くん、何だかふわっと優しい感じから、いじられキャラのイメージも、、、しかし実はKAT-TUNの中
では一番頑固で、自己主張も強く、かなりの個性を放つ一人だったのでした。
そんな中丸くんだからこそ、結成時6人グループの中でとにかく ’’目立ちたい’’ と言うのがHBBを始める直接のきっか
けでした。 ということは JrのころはまだHBBを知らなかったと言うことでしょうか・・・?
当時はジャニーズでもまだ誰も手をつけていなかったHBBにいち早く目を向けたわけですが、こんなこともあったよう
です。
HBBを始めたころ、ジャニーズ事務所のジャニーさんにも「YOUおかしくなったのかと思ったよ。」と笑われたという
のは有名な話しですね。
それでも日々の努力を重ねてその実力を確立し、特技にまで高めていくといった ’’集中力と探求心の塊’’ の代名詞にで
きそうなのが中丸雄一と言う男なのですね! いつしか日本でも有数に数えられる程の、プロ級の腕前となっていっ
たわけです。 あらためて、カッコイイ!!
とにかく、音が高音、低音、DJのスクラッチ音、金管楽器のような音などが次々にでてきて、聞いていると3つくらい
の音は同時に出せているようです。
いったいどうやって音を出してるんでしょうね?
HBBのパフォーマンスを検索して見ても、何気に音によって指を唇にあてているのをみかけますが、基本的に中丸くん
のライブなどのパフォーマンスを見ると、案外マイクを片手で縦に持っていて、まるで歌っているような姿勢のままが
多い気がします。
そろそろ後輩育成も?

強い意志の持ち主でありながら、周りの人たちに対しては温和な性格でも有名な中丸くんが、
ナント、HBBに興味を持つ後輩 jrの丸岡くんにHBBの機材一式をプレゼントしちゃってました!
ドッキリ番組のように、大阪にいる丸岡くんと数人のお仕事中の現場へ内緒で渡しに行くと言うサプライズ。
丸岡くんとにとってどれだけびっくりだったんでしょうね。中丸くんは先駆者としてぜひぜひ頑張って欲しい気持ちが
あふれていたお話しです。
後輩のjrくんたちのパフォーマンスにもできてるよ。とほめながら、マイクの持ち方。手で覆うこと。これは基本中の
基本だけどね。と言いつつ有声音と無声音の使いわけ方などを教えてくれる場面もあって、素人の私が見ていても真
似してみたくなるくらい的確なアドバイスは、圧倒的な経験値の高さを感じるところでした。
ある程度出来て自信がついたら、やりたいんですって伝えてこの機材もって行って見せて、ビビッてくれたらやらせて
くれるから。と意気込みも話してくれていました。きっと彼らも納得できたはず!
そんな後輩思いの中丸くんへのあるインタビューで、夢を叶える秘訣は?との質問に。
行動力、動いたもんがちだと思う。やりたいことが1つでもあるなら、そこまでなにが必要なプロセスかを整理して、
モヤモヤ考えてもしょうがないので、行動するのみだと思います。
と言い切るところがまた、中丸くんの真の強さであり輝く魅力なのでしょう。
jrくんたちが、HBBの技術を磨いてくれることは、先駆者である先輩冥利に尽きますね。
まとめ
40歳、お茶目で大人の魅力を備える中丸くん、多くの特技の中から今回はHBBにスポットを当ててみました。
内面の強さと優しさ、こだわりと寛容が丁度よく調和されていて、見ているこちら側をもれなく和やかにしてくれる
中丸くんの魅力が伝わると嬉しいです。
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